森のレッスン<写真と対話によるコラボレーション展> インディペンデント・パブリッシャーズ2003*サプリメント企画 会期:2003年2月3日(月)〜3月8日(土) 会場:クリエーターズ・ブックショップPROGETTO(川崎ラ・チッタデッラ内) ☆最新の会場付近レポート ウェブ出版からスタートした葉っぱの坑夫が、街の中のリアルスペースを使って、はじめての写真展を主催することになりました。これは「インディペンデント・パブリッシャーズ2003」のサプリメント企画として催されるもので、会場は川崎ラ・チッタデッラの中にあるブックショップPROGETTO。壁面、柱、床などの店内空間を使って、写真のデジタル出力技術として最近注目を集めている大判プリンターによる写真作品の展示を行ないます。葉っぱの坑夫とコラボレートするのは、写真家の大竹英洋さん。ネイチャーとアート両域に関心をよせる新進のクリエーターです。会場では対話テキストのブックレットの配布やフォトムービー作品(CD-ROM)の販売もあります。この機会に、ネットから街に飛びだした葉っぱの坑夫の新しい顔と出会っていただけるとうれしいです。 |
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「森のレッスン/INTO THE WOOD」について ●ブックレット「森のレッスン」 葉っぱの坑夫・大黒と大竹の問いと答え全テキスト 8ページ(無料)/会期中プロジェットにて配布 ◇「森の位相」の完全版が、新しい作品として出版されました。タイトルは「森ノ星」。ブックとのパッケージになっています。詳細はこちらです。 ムービーに使われた写真を見る ●「森の位相/INTO THE WOOD」 フォトムービーCD-ROM作品(Mac/Win) 写真:大竹英洋、テキスト:葉っぱの坑夫+大竹英洋 音楽:高橋悠治「For Thomas Schultz(Piano 3)」page4より (ピアノ:k.d.) ムービー制作:Bascule Inc. 販売価格600円 写真展「森のレッスン」の準備過程で生まれた、フラッシュムービーによるもうひとつの森の素顔。「森の位相」とは、かわいたもの湿ったもの、繁茂するもの朽ちるもの、巨大なもの微小なもの、やわらかなもの堅固なものが荒々しく生命の法則のままに混在する、森のカオティックな空間を人間の側からあらわした言葉。宇宙の繰り返される周期的運動のなかで写真という静止画像によって切りとられた森の断片の数々が、ゆっくりと歩くようなテンポで提出され、見る人を深い森の世界へと誘う。今回のヴァージョンはその森の世界のさわりを知るためのプレビュー的な作品。 (「ことばの断片」#36でムービーに使われたテキストがお読みいただけます) 1)会期終了後の3月9日以降も、「森の位相」を引き続き販売いたします。ご購入希望の方は「葉っぱの坑夫email オーダー」order@happano.orgまでお申し込みください。 *送料は200円程度(1部の場合)です。お支払い方法は、CDに同封する葉っぱの坑夫の郵便振替用紙でお近くの郵便局からお振り込みいただきます。 *また、写真展が開催されたブックショップPROGETTOでも、「森の位相」をお買い求めいただけます。 ●大竹英洋さんが、CET04(セントラルイースト東京2004)にオルタナティブ(一般参加部門)アーティストとして参加、出品します。 会期:2004年9月18日(土)-9月26日(日) 時間:平日12:00-21:00 土・日・祝10:00-21:00(最終日は19:00まで) 場所:東陽横山町ビル地下1階 日本橋横山町4-10 ※馬喰横山駅・A1出口を出ると、目の前にある建物です 昭和3年に建てられたコンクリートビルの地下室を展示会場に、廃虚のような様相をかもしだす場をそのまま利用し、写真の展示とプロジェクターをつかった壁面投影で100枚におよぶノースウッズの深い森の映像をプレゼンテーションしています。 写真:大竹英洋/映像&展示:agasuke/サウンド:リコピン分子 ○CET04(セントラルイースト東京2004)とは: 御茶ノ水、神田、秋葉原、浅草橋、馬喰町、日本橋、八丁堀を結ぶエリアで街全体をギャラリー化し、シンポジウムやイベントも多数行われる複合フェスティバルです。 オフィシャルウェブサイト ○大竹英洋ウェブサイト:Hidehiro Otake Photography ◎大竹英洋さんの写真展「気配」が茶館パレアな(東京・神楽坂)で2004年4月20日(火)〜25日(日)、開かれました。詳しくはこちらをご覧ください。 ◎大竹英洋さんの写真展「Spirits of the North」が平均律(東京・学芸大)で2003年8月、9月に開かれました。詳しくはこちらをご覧ください。 |
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