サーミの画家ジョン・サビオの作品
John Andreas Savio (1902-1939)


ジョン・アンドレアス・サビオは、ノルウェー北部のサーミの村に生まれ育ちました。小さい頃に、二人の妹、母、そして父をあいついで失い、祖父母のもとに引きとられて成長します。絵の才能を早くから見せていたそうで、小・中学、高校と進み、その頃から町で絵を売るようになります。その後オスロに出て絵を学び、つづいてストックホルム、コペンハーゲンで修業をつづけ、ドイツ滞在の後かねてからの夢の地パリへと向かいます。そしてそこで生涯ただ一度の展覧会を催しています(1936年)。故郷ノルウェーでは生前認められることのなかったサビオですが、死後2年たった1941年に大回顧展がノルウェーで催されます。トナカイ、オオカミ、自然の中の人々など故郷の風景を題材に油絵や木版の作品を多数残しているサビオ。「絵を通して、ぼくの故郷のサーミの人々のことを世の中に知らせたい」という言葉を残して1939年、貧困と病いの中37才の生涯をとじました。





1

Reinkalver(トナカイ)



2





3





4

Alone



5

Gutt og jente



6

From Svolvaer - towards the Mountaun "Lille Molla"

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