I peer out of my window and see the woodpecker
Busy at his work. Go, woodpecker, go!
I pray. Mutilate the wood enough that no
Furniture-maker will ever want it.
売り物ではありません
一羽のキツツキが
わたしの木の枝に
穴をあけている。緑色の
オウムみたいなキツツキ
青い帽子のてっぺんに赤い斑点
長くて、鋭いくちばしをもつ
トクトクトク、と穴をほる
いとも簡単にわたしの木に
キツツキは忙しそう
男の子がわたしを呼んで言う
すいません、ディディ(ねえさん)、ここはクラブですか?
なんのことだろう。「いいえ」とわたし
カトマンドゥには木が少ないから
緑がある家は
クラブハウスに見えるのだろうか?
「この木は売りものですか?」 その子が訊く
「木を扱う仕事をしてるんです。あなたがこの木を
売るつもりがあるのか、知りたいんです」
木で何をしたいの、とわたしは訊く
どこか特別の場所に、植え替えたいのだな、と思う
わたしの2トンもある木を
「家具屋で働いています」と彼