BHIMSEN LAL
The shopkeeper has told us
gossip about Bhimsen-Lal—
How he now owns factories,
And large buildings, many rooms
Which he rents to dozens of people.
He’s now a millionaire,
The shop-keeper says, awed.
Bhimsen-Lal is on his mind.
As we walk away, my mother
Tucks her hand in my elbow, whispers:
Bhimsen Lal used to come and work
At our garden when he was younger.
Bhimsen Lal is now a rich man.
But unlike us, he didn’t save his garden.
Later, when an in-law
Looks at the greenery, and mistakes
It for rural untidiness, and suggests
building an apartment complex,
My mother says with finality: we’ve lived
こういうことが起きる
近所の人でさえ
あなたのことを知らない
そのあと店の主人はわたしにこう言う
自分の息子は歌手でね、今では有名なんです
息子の歌のカセットをあげましょう
またこんなことも思い出す
息子が小さかったころ、あなたのおかあさんは
本をたくさんくれたんです
それが息子の成功に役立ちました
男の子のグループが来て、ツケでアイスを売って
とたのむ。主人はその子たちを追い払う
ののしりを投げつける
そのあとで、母からのアイスクリーム代を
自分のおごりだと言って拒む
母はこう言って反論する。
「でもね、あなたは商売人でしょ。あたしたちは
また何か買いにここに来るの
お金を払わずに、ものを持って帰るわけに
いかないわ」
主人の奥さんが笑っているそばで
母はお金をぽんと投げおき、きびすを返して立ち去る
母にも欠点はあると思うけれど
ご近所にかぎって言えば
いつも良好な信用を得ている
