アンリは次のチュニック、弓、矢筒と矢をわたしに手渡した。部屋に入るとわたしは、狩りの女神に着替えるため、アテナの服を脱ぎすてた。前のよりずっと丈が短い。太ももの半分くらいまでしかない。それに加えて胸の開きで谷間があらわになっていた。ためらいが襲う、、、。胸が早鐘を打つ。着替え直す時間はない。鏡をのぞいて、30歳くらいの若い女を頭に描いた。薄い布の下で女の胸は透けて見えていた。
わたしは弓と矢筒、数本の矢を手にとり、、、それからドアを開けた、、、アンリはわたしの姿に、陶然とし、、目を奪われ、感極まっていた。わたしは凍りつき、、、失神しそうだった。が、勇気をとりもどし、女神のポーズをしてみせた。アンリの目はわたしから動かない。もう恥ずかしさは感じなかった。二人のどちらも動かなかった。二人は息を殺していた。
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