わたしは服をすべて脱ぐことに決めた。海の青さの目をした女神が下着を着けているなんて似合わない! 鏡に近寄ると、髪をゆるく結んだ。かぶとの下で容易にほどけるように。そしてドアを開けた。
 アンリは黙って、槍とかぶとをわたしに手渡し、数歩さがった。子どもがするように手を打ち鳴らした。
 「すばらしい、なんてすばらしいんだ」
お菓子屋にいる子どもみたいににこにこしている。


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