著者・制作者紹介

オラシオ・キローガ Horacio Quiroga

  • 〔テキスト〕
  • ウルグアイの詩人、作家。1878年生まれ。青年期にレオポルド・ルゴネスやエドガー・アラン・ポーの詩と出会い、自分でも詩を書くようになる。21歳のとき最初の本「サンゴ礁」を出版。その後ブエノスアイレス(アルゼンチン)に移り、英国系の学校でスペイン語の教師となる。ジャングル好きが高じて、ミシオネスのパラナ川上流地域に農地を買い、綿花の栽培、オレンジ酒や松ヤニ、木炭などの製造、狩りや釣り、家畜の飼育をするほか、野生動物を飼いならして家畜化した、とも伝えられる。作家としては短編小説の名手と言われ、今もスペイン語圏のみならず英語圏でも人気があり、日本でも「野性の蜜: キローガ短編集成」が最近出版されている。1937年、アルゼンチンで病死。

ミヤギユカリ Yukari Miyagi

  • 〔絵〕
  • 東京在住のイラストレーター。広告、出版などの商業分野で活躍する一方で、内外のインディペンデントなアートプロジェクト、出版プロジェクトに参加して作品を発表している。小さな頃から絵を描きはじめ、描くことを仕事とするようになったあとも、変わることなく率直な愛を絵に対して持ち続けている。エレン・フライスが編集する”Les Chroniques Purple”で、2015年3月より隔月連載で絵を提供。作品集、出版物に「Chichi」(1999年)、「ambrosia」(2002年)、「シカ星:アメリカ・インディアンはうたう」(2005年)、「Rabbit and Turtle」(2005年)、「AKAZUKIN」(2008年)、「Line:それでも花は咲き今年も蝶がきてくれた」(2013年)などがある。オフィシャルサイト:http://miyagiyukari.com/

だいこくかずえ Kazue Daikoku

  • 〔訳〕
  • 葉っぱの坑夫のファウンディング・エディター、翻訳者。最近の翻訳書に「南米新世代作家コンピレーション(1)(2)」(ダニエル・アラルコン、アンドレス・フェリペ・ソラーノ他著、2015年)、「青い鳥の尻尾」(ニイ・パークス著、2014年)、「空から火の玉が・・・」(ベンソン・デン他著、2014年)、「私たちみんなが探してるゴロツキ」(レイ・ティ・イェイム・トゥイ著、2013年)などがある。

角谷 慶 Kei Sumiya

  • 〔デザイン〕
  • デザインオフィス「Su-」代表。1980年生まれ。印刷会社を経て、2003年〜2014年までSKKY | iTohenに勤務。2015年にデザインオフィス「Su-」を兵庫県芦屋川に開設。紙媒体やウェブデザインの仕事で活動中。 オフィシャルサイト:http://su-u.pw/